センター試験の日本史の出題傾向

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高校で学習するべき日本史の内容を網羅した良問

センター試験の日本史は、基本的に良問です。
全ての時代に関する内容が、政治史にとどまらず、社会・経済史、文化史まで網羅され、さらに出題形式も空欄補充、年代整序、文章選択、図版や史料を用いた問題などバリエーションに富んでいるからです。
受験生の日本史の学力を測定するのには最適の試験問題といえるでしょう。

ということは同時に、テクニックや丸暗記に頼るような付け焼刃の学力では太刀打ちのできない試験内容だということもできます。
「学問に王道なし」なのです。

文章選択式の正誤問題が最も多い

センター試験の日本史では、その設問のなんと半分以上が正誤問題です。
また、最も多い問題の形式は文章によるものです。
こういった問題で出題者がチェックしたいのは、受験生が歴史上の出来事について、単にその名称だけでなく、その時代背景、社会背景や因果関係まで正しく理解できているかということです。

時代的には近・現代のウエイトが高い

センター試験の日本史の問題を時代別にみてみると、近・現代:その他の時代=6:4くらいの割合で、近・現代の割合が高くなっています。
近・現代は学校の授業で駆け足になってしまうなどして苦手な人の多い部分ですが、自分でどんどん先に進めるような勉強が必要です。

文化史や社会・経済史も出題される

よく、「日本史自体は大好きなのだけれど、センター試験の日本史では思うように点数が取れない」という人がいます。
この原因は明らかで、センター試験では他の一般的な日本史の問題よりもかなり高い比率で文化史や社会・経済史が出題されているからです。
ですから、政治史や歴史上の人物にとても詳しい歴史好きな人でも、文化史や社会・経済史をしっかり勉強していなければ高得点は望めないのです。

 
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