センター試験の現代社会の出題傾向

center27

暗記する量は少ないが…

センター試験で現代社会を選択する受験生には、理系の人が多いのではないでしょうか?
センター試験の現代社会は、他の社会科科目に比べると確かに教科書自体もさほどぶ厚くなく、暗記しなければいけない量も少ないような印象を受けます。
しかし、覚えるべき知識の量が他の科目に比べて少ないということは、そのぶん、個々の知識をきちんと理解しておかなければならないということです。
ここをおろそかにして、「現代社会は暗記する量は少ないし、一般常識でも何とかなるし……」などというような甘い気持ちで現代社会を選択すると、思わぬところで足をすくわれることにもなりかねないので注意が必要です。

しかし、これを逆に考えれば、センター試験の現代社会は基礎をしっかりと体系的に理解すれば高得点を狙いやすいともいえます。

「一般常識で解ける」は嘘

前述しましたが、「センター試験の現代社会は一般常識で対応できる」というのは間違いです。
以前は確かに、新聞やニュースに日々触れていれば一般常識レベルで解ける問題もありましたが、近年はそのような問題はほとんどなくなりました。

現代社会を動かしている制度やしくみについて、その定義、存在理由、問題点、対策などまでの深い知識と考察が必要です

一方で、統計問題など、事前の知識がなくても解答できる問題も少しはあります

大きく分けて2つの分野から出題

センター試験の現代社会は、倫理や環境、思想など、現代社会独特の内容と、「政治・経済」と重なる内容の大きく2つの分野から出題されます。
比率としては、後者のほうが多くなっています。

問題形式としては、一般的な知識を問うもののほか、正誤問題や時事問題なども出題されます。
時事問題としては、あまり試験本番直前のトピックスは狙われず、おおむね過去1年以内前後の時期のトピックスが問題になりやすいようです。

 
> 大学受験 | センター試験は通信講座でラクラク8割突破!