センター試験の数学の出題傾向

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センター試験の数学は2科目ある

センター試験では、数学は「数学Ⅰ・A」と「数学Ⅱ・B」の2科目に分けて実施されます。
どちらも試験時間は60分で100点満点。高校数学の標準的な内容の定着が問われます。
「高校数学の標準的な内容」というと油断してしまいそうですが、例年平均点は50~60点前後と低めになっている科目です。

また、「数学Ⅰ・A」と「数学Ⅱ・B」では後者のほうが平均点は低めです。
文系の受験生にはかなり負担が重くなる科目と言っていいかもしれません。

出題分野は固定されている

とはいえ、センター試験の数学では、出題される分野がかなり固定されています。
具体的には下の表のようになっています。
これはマークシート形式で解答するという縛りがあるからかもしれません。
ですから、その分野に的を絞って勉強するという意味で比較的的を絞った対策ができる科目ともいえそうです。

数学Ⅰ・A

大問 出題分野 配点
第1問 【1】数と式、方程式と不等式 /【2】集合と論理 20点
第2問 2次関数 25点
第3問 図形と数量、平面図形 30点
第4問 場合の数、確率 25点

数学Ⅱ・B

大問 出題分野 配点
 必答 第1問 【1】三角関数 /【2】指数関数、対数関数 30点
第2問  微分法・積分法 30点
選択 第3問 数列 20点
第4問  ベクトル 20点
第5問  統計とコンピュータ 20点
第6問  数値計算とコンピュータ 20点

注意すべき分野

センター試験の数学では、特に力を入れて対策しなくてはいけない分野がいくつかあります。
それが、「数学Ⅰ・A」の場合の数、確率、「数学Ⅱ・B」の微分法・積分法とベクトル(選択問題)です。

順に見ていくと、確率では、目新しいタイプの問題が出されることが多いです。
また、微分法・積分法は、センター試験特有の独特の問題なので慣れが必要です。
近年難化傾向にあるのがベクトルです。

こういった前提知識を頭に入れたうえで、具体的な勉強法について考えていきましょう。

 
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